『自分を守りすぎない』



皆さま、こんにちは!

マッシュルームと蝶ネクタイの美容ディーラー、定平翔です☺️


今回は自分自身の棚卸しの続きではなく

今週仕事をしていて感じた

『自分を守りすぎない』

という事について書きたいと思います☺️



前職の時も、この美容業界でも、

上の方から私自身がアドバイスを頂く事

また自分の回りの人間がアドバイスを頂く事

という事が有り難くも沢山あります✨


そういうアドバイスを頂いた時に、

『素直に聞き、即座に実行していく』のか?

『反発をして、戦っていく』のか?

『言われてる事が良い事なのは分かるんだけど、でも今こういう状態でそれをするにはこういう点がちょっと自分には難しくて、でもそれが良いのは分かるのでやれる状態になったらそうして行きたいなぁとは思っています』

というような答えをするのか?

大体この3パターンかな、と思います。


『素直に聞き、即座に実行していく』タイプ

の人は、

どんどんアドバイスに従って改良、改善がされていき、

仮に受けたアドバイスが合わなかったり間違っていたとしても、

即座に実行している為、アドバイスをした本人、または別の方から、

「いや、それは前の方が良かったから戻した方が良いと思うよ」とか

「それは君には合ってないから、そうではなくこういうやり方をしてみたら?」

と次のアドバイスを貰え、

勿論良くなった場合は更に良くなる為のアドバイスや、お褒めの言葉や反応を頂ける

それが自信と成果に繋がり、

後輩や同じような悩みを持っている人に、

『自分はこういうアドバイスを貰って良くなったから、君もこうしてみたら良いと思う』

とアドバイスや教育が出来るようになる、

と思っています。

とても良い循環ですね☺️☺️☺️


『反発をして、戦っていく』タイプの人は、

素直さは無いけど、しっかりとした自分の考えがあり、

「自分は間違ってないし、必ず成果を出してこの人を見返してやる、自分が間違ってたと言わせてやる!」

という闘争心と、良く言えば気概?があります。

勿論頑張るでしょうし成果は出るかもしれません。

ただ頂いたアドバイスが正しく、自分のやり方や考えが間違っていた場合は、

信頼や友情を失いながら盛大な周り道や逆走をする危険性があると思っています。


で、本題は3番目の

『言われてる事が良い事なのは分かるんだけど、でも今こういう状態でそれをするにはこういう点がちょっと自分には難しくて、でもそれが良いのは分かるのでやれる状態になったらそうして行きたいなぁとは思っています』

という、すぐやらないタイプなのですが、


何故すぐやらないのか?

というのが、やる事が当たり前になってる人には分かりにくいかもしれません。


私は、「自分を守りたい」という思考が強いタイプなので分かるのですが、

『自分の何かを変える』ことは、

精神的負荷が掛かったり

不安があったり

抵抗があったり

めんどくさかったりするんですよね

まぁ全部、逃げてるだけとか、言い訳や、

と言われてしまえばそれまでなのですが?


変えたくない

このままでいたい

自分を守りたい


分かります!

分かるんですが、

これをやってると、

アドバイスをしても、やらない、変えない人

と周りから認識され、

大変恐ろしい事に


『何も言って貰えなくなる』んですよね。


かつ、『陰では言われる』人になります。


この3タイプの人、特に、

『素直に聞き、即座に実行していく人』

『すぐやらない人』

50年、100年、生きた時にどれだけの差が付くのか?

……とんでもない差が付きそうですね。


まぁ人生は他人と比較するものではなく

自分にとって最良の人生を選んでいけばよい

とは思うのですが、

自分自身への戒めとして、

『自分を守りすぎない』

よう生きていき、何歳になっても沢山の方からアドバイスを頂ける、また沢山の方にアドバイスを出来る自分でありたいと思います✨


ここまで読んで下さり、

有難うございます☺️☺️☺️


(最近、ある美容師さんのアドバイスで

眼鏡を丸眼鏡に?✨

靴下を色物に?✨

に変えました☺️☺️☺️)

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この記事を書いた人

定平翔